カードローンおすすめランキング22選!金利や審査時間で選ぶ人気商品を比較【2024年】

カードローンはお金を借り入れできるサービスの1つであり、複数の会社が商品を提供しています。

しかし、商品の多さから必要なときにどの会社を利用すべきか、悩んでしまう人も多くいます。

この記事では、カードローンのおすすめについて、人気商品の比較や融資のポイントなどをまとめました。

この記事でわかること
  • おすすめのカードローン22選の商品概要や特徴
  • カードローン選びで失敗しないためのポイント
  • 申し込みから利用までの流れとおすすめの使い方
  • 審査に通るために重要な5つのポイント
  • 申し込む前に知っておきたいポイント

カードローンの利用先を選びきれない人や各社の特徴を知りたい人は、参考にしてください。

目次

カードローンおすすめランキング22選!人気の商品の金利や融資時間を比較

ここでは、実際にカードローンの利用を検討している人におすすめしたい業者を22社紹介します。

当サイトが提供するカードローンのおすすめランキングでは、以下の項目と各社の特徴を元に紹介する業者を選定しています。

カードローンおすすめランキングの選定基準
  • 各社で提示されている審査完了や融資可能になるまでの時間が短いか
  • 年齢や収入などの申し込み要件が明確か
  • 各社が融資できる借入限度額は十分か
  • 1年に支払う金額に対して発生する金利(年率)は魅力的か
  • 利息が発生しない無利息期間を提供しているか
  • 審査時に自宅や勤務先へ在籍確認の電話連絡がされるか
  • 申し込み完了までにカードローン会社側から郵送物が送付されるか
  • 借り入れ方法、返済方法が明瞭で利便性が高いか

特徴のみで選びきれない場合は、即日融資の可否や金利など比較して、自分に適したカードローンを選んでみましょう。

プロミス

プロミスの他社と比較して特徴的な部分は、融資時間の早さです。

申し込みから融資まで最短3分は非常に早く、借り入れでインターネット振り込みすると最短10秒で振り込まれます。

融資時間以外にもVポイント登録手続きを行って条件を満たすと、最大3,000のVポイントを入手できます。

すぐに融資が必要な人で待ち時間を最短にしたい人には、有力候補になるカードローンです。

スクロールできます
最短融資時間WEB申し込みで最短3分
申し込み資格年齢18~74歳の本人に安定した収入のある方
借入額500万円まで
金利(年率)4.5~17.8%
無利息期間初回利用日の翌日から30日間(プロミスの初めての利用でメールアドレス登録とWEB明細を利用した場合)
在籍確認原則として電話での確認なし、行う場合は利用者の同意を得たうえで実施する
郵送物WEB申し込みの場合、WEB完結かつカードレスになるため、郵送物が届かなくなる
借り入れ方法インターネット振り込みスマホATMコンビニ・提携ATMプロミスATMプロミスコール(電話)
返済方法インターネット返済、口座振替、スマホATM、Vポイントによる返済、コンビニ・提携ATM、プロミスATM、銀行振込

※2024年9月時点

アイフル

アイフルの他社と比較して特徴的な部分は、女性向けのプランや専用ダイヤルが用意されている点です。

カードローンでは通常のキャッシングローンを含めて、以下の3つから選択できます。

スクロールできます
ローン商品キャッシングローンファーストプレミアムSuLaLi(スラリ)
申し込み資格満20歳以上69歳までアイフル利用が初めてかつ満23歳以上59歳までの方満20歳以上で女性向け
金利(年率)3.0~18.0%3.0~9.5%18.0%
利用限度額1万~800万円100万~800万円1万~10万円

SuLaLiを選択した場合はカードデザインが女性向けに変更されて、専用ダイヤルによるサポートを受けられます。

ファーストプレミアムは通常よりも金利が低くなりますが、最短融資には対応できません。

利用目的や性別に合わせた選択肢があるため、快適に使えるカードローンです。

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最短融資時間WEB申し込みでキャッシングローンを選択した場合、最短18分
申し込み資格満20歳以上69歳までの方で定期的な収入と返済能力を有する(キャッシングローンの場合)
借入額1万~800万円
金利(年率)3.0~18.0%(キャッシングローンの場合)
無利息期間契約日の翌日から30日間初めての利用かつ無担保キャッシングローンを利用する場合
在籍確認申込時に自宅や勤務先への連絡は行わない(在籍確認が必要な場合でも利用者の同意がない限り実施しない)
郵送物基本は郵送物なし
借り入れ方法銀行振込、スマホアプリから、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、提携ATM
返済方法インターネット返済、口座振替(自動引落)、スマホアプリ、提携ATM

※2024年9月時点
※社名が入っていない封筒で郵送される場合・返済の件で契約者と連絡が取れない場合・契約者が書類送付を希望された場合・アイフル側が必要と判断した場合は郵送物あり

アコム

アコムの他社と比較して特徴的な部分は、カードも即日で発行できる点です。

自動契約機のむじんくんで契約して審査が滞りなく完了した場合、その場でACマスターカードが発行されます。

ACマスターカードにはクレジットカード機能もついているため、さまざまな支払いに利用できます。

ネットから申し込みした場合でも、契約が完了しているのであればカードを発行する前から借り入れは可能です。

融資までの時間も最短20分と短いため、早めの融資かつ手元にカードがほしい人には候補となるでしょう。

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最短融資時間WEB申し込みで最短20分
申し込み資格20歳以上72歳以下の安定した収入と返済能力を有する方
借入額1万~800万円
金利(年率)3.0~18.0%
無利息期間契約日の翌日から30日間初めての契約の場合に適用
在籍確認原則として電話での確認は実施しない実施が必要になる場合でも利用者の同意を得る
郵送物原則、送付なし
借り入れ方法銀行振込(口座振込)アコムATMコンビニATM
返済方法インターネットアコムATM提携ATM口座振替(自動引き落とし)

※2024年9月時点

三菱UFJ銀行バンクイック

三菱UFJ銀行バンクイックの他社と比較して特徴的な部分は、サポートアプリが豊富にある点です。

カードローンの利用に関連するものとして、以下のアプリが用意されています。

  • スマート口座開設:本人確認書類があればスマホでどこでも口座開設できる
  • 三菱UFJ銀行アプリ:口座残高の確認や振り込みを24時間365日利用可能
  • かんたん手続アプリ:カードの再発行や個人情報の変更を簡単に行える
  • バンクイック:利用状況の確認と振込をアプリで完結できる
  • Money Canvas:家計管理や資産形成などの金銭管理を三菱UFJ銀行がサポート(口座開設なしでも利用可能)
  • スマートマイナンバー:マイナンバーの提出を簡単に行える

スマホで申し込みから融資までを全て完結させたい人には、アプリの利便性から適しているカードローンです。

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最短融資時間最短即日(平日9~21時、土・日・祝日は9~17時)
申し込み資格年齢が満20歳以上65歳未満、国内に居住する個人、原則安定した収入がある、保証会社(アコム)の保証を受けられる
借入額10〜500万円
金利(年率)1.8〜14.6 %
無利息期間なし
在籍確認勤務先や自宅に確認する場合あり
郵送物テレビ窓口でカードを受け取る場合は、自宅や勤務先への書類の送付はなし郵送で契約やカード受取を希望した場合に自宅へ書類が郵送される
借り入れ方法三菱UFJ銀行ATM コンビニATM銀行振込
返済方法自動支払い(口座引き落とし)ATM返済銀行口座振込

※2024年9月時点

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、取引状況によって手数料がお得になる点です。

みずほマイレージクラブはみずほ銀行関連サービスの利用状況によって、さまざまな特典が用意されています。

カードローンにおいては月末時点で借入残高がある場合、特定の利用先で翌々月の手数料が0円になる特典が付与されます。

対象特典
みずほ銀行・イオン銀行ATM時間外手数料ステージに関係なく0円
コンビニATM時間外手数料・利用手数料Bステージ:月1回まで0円、Aステージ:月2回まで0円、Sステージ:月3回まで0円

コンビニATMの手数料も0円にできるため、余計な手数料を支払いたくない人には候補になるでしょう。

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最短融資時間インターネット(パソコン・スマートフォン):審査結果は最短当日、店舗・電話:審査結果は翌々営業日以降
申し込み資格カードローン契約時の年齢が満20歳以上66歳未満の方、安定かつ継続した収入の見込める方、保証会社(株式会社オリエントコーポレーション、またはアイフル)の保証を受けられる方
借入額10万~800万円
金利(年率)2.0~14.0%
無利息期間なし
在籍確認あり
郵送物インターネット申し込みの場合、取引明細の発送なし
借り入れ方法みずほ銀行ATMコンビニATM提携金融機関ATM

※2024年9月時点
※インターネット以外の申し込みの場合は、以下のものが自宅へ郵送される(ローンカード専用型を申し込みの場合:カード、キャッシュカード兼用型を申し込みの方:契約内容を確認するための資料、契約時の利用限度額が申込時と異なる場合:契約内容を確認いただく資料)

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンの他社と比較して特徴的な部分は、契約時に楽天ポイントの付与が受けられる点です。

入会時と利用時の2回で、最大31,000の楽天ポイントがもらえる特典が用意されています。

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付与タイミング特典条件
入会時楽天ポイント1,000ポイント入会完了までに楽天ポイント口座を登録・申請する
利用時楽天ポイント最大30,000ポイント入会月の翌月末時点の利用残高が一定額である場合

楽天ポイントを貯めている人は、借り入れと同時にポイントも大量に入手できてお得なカードローンです。

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最短融資時間最短当日
申し込み資格日本国内に居住する20歳から62歳まで、仕事に就いており毎月安定した定期収入のある方
借入額10万円~800万円
金利(年率)1.9~14.5%
無利息期間楽天銀行口座開設と楽天銀行スーパーローンを同時に成約した場合、借り入れの翌日から30日間の利息が0円
在籍確認勤務先への確認あり
郵送物カードが郵送される
借り入れ方法メンバーズデスク(専用サイト)から口座振込電話提携ATM
返済方法提携ATMメンバーズデスクから返済返済専用口座への振り込み

※2024年9月時点

三井住友銀行 カードローン

三井住友銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、既に普通預金口座を持っている人がお得に利用できる点です。

三井住友銀行の口座なしでも申し込みはできますが、口座がある場合は以下のメリットがあります。

  • 申し込みを24時間WEB完結で行える
  • 申込時に普通預金口座なしの場合よりも入力内容が少なくなる
  • 既に所持しているキャッシュカードから借り入れできる

既に口座を持っている人は、申し込みの作業やカード発行の手間を省けるカードローンです。

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最短融資時間最短当日
申し込み資格申込時満20歳以上満69歳以下の方、原則安定した収入のある方(年金収入のみを除く)、保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方、使いみちが事業性資金以外の方
借入額10万~800万円
金利(年率)1.5~14.5%
無利息期間なし
在籍確認あり
郵送物ローン契約機から契約した場合、郵送物なしで契約可能
借り入れ方法三井住友銀行のATM、コンビニATM、ゆうちょATM、提携金融機関ATM、SMBCダイレクト(専用サイト)から口座振込
返済方法ATM振り込み、口座振替、他行からの入金による返済

※2024年9月時点

SMBCモビット

SMBCモビットの他社と比較して特徴的な部分は、Vポイント関連の特典が豊富な点です。

Vポイントは返済の支払いに使えるだけではなく、カードローン利用時や返済時に貯められる特典があります。

  • Vポイントを1ポイント=1円で返済
  • 返済金額の利息分の200円につき1ポイントのVポイント付与
  • 契約時にOliveアカウント契約口座を支払い方法に登録した場合、対象店舗でVポイントアッププログラムが適用されて還元率が増加

Vポイントアッププログラムの還元率は、カードローンの利用残高が参照されます。

スクロールできます
利用残高増加する還元率
1万円以上30万円未満の場合0.5%ポイント還元
30万円以上の場合1.0%ポイント還元

還元率が増加する対象店舗は、以下のとおりです。

  • セイコーマート(タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアを含む)
  • セブンイレブン
  • ポプラ(生活彩家を含む)
  • ミニストップ
  • ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフを含む
  • マクドナルド
  • モスバーガー(モスバーガー&カフェを含む)
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店(ステーキガスト、むさしの森珈琲など)
  • すき家
  • はま寿司
  • ココス
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

対象店舗をよく利用する人は、ポイント効率がお得になるカードローンです。

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最短融資時間最短15分
申し込み資格年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方
借入額800万円まで
金利(年率)3.0~18.0%
無利息期間なし
在籍確認書類で完結
郵送物以下のいずれかで申し込みした場合、郵送物なしで契約可能(オンライン本人確認を行う、返済方法を口座振替で登録する、三井住友銀行内ローン契約機へ顔写真付きの本人確認書類を持参して申し込み)
借り入れ方法振り込みキャッシング、提携ATM、スマホATM取引、LINE Pay送金(チャージ)
返済方法提携ATM、口座振替、銀行振込、Myモビ内のインターネット返済サービスの利用、Vポイントによる返済、スマホATM取引

※2024年9月時点

レイク

レイクの他社と比較して特徴的な部分は、無利息期間が3種類ある点です。

借入金額や申し込み方法によって、以下の無利息期間が利用できます。

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無利息期間60日間180日間30日間
条件初めての契約契約額が1万~200万円初めての契約契約額が1万~200万円初めての契約契約額が1万~500万円
申込方法WEB申し込みWEB申し込み自動契約機電話自動契約機電話
適用範囲借入金額の全額5万円まで借入金額の全額
適用開始日契約日の翌日から契約日の翌日から契約日の翌日から
無利息期間中の返済ありありあり

無利息期間がある他社でも、最大30日間までの設定が多いため、60日間や180日間は非常に長い適用期間です。

時間に余裕を持って返済したい人には、候補になるでしょう。

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最短融資時間WEB申し込みかつ21時までの契約手続き完了で最短25分融資審査結果は最短15秒
申し込み資格満20~70歳
借入額1万~500万円
金利(年率)4.5~18.0%
無利息期間60日間(WEB申し込み限定)、180日間、30日間のいずれか
在籍確認原則として自宅や勤め先への確認の電話なし(審査の結果によっては必要になるが、レイクなどの名称は伏せて、非通知や発信専用の番号を使用する)
郵送物以下のいずれかの条件を満たして申し込みで郵送物なし(自動契約機を利用する、カード発行なしを選択してWEB申し込みで完結させる)
借り入れ方法銀行振込スマホATM取引提携ATM
返済方法WEB返済サービス、口座振替サービス、スマホATM、取引提携ATM、銀行振込

※2024年9月時点

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、コンビニATMの利用でも手数料が0円になる点です。

自社で運営するイオン銀行だけでなく、イーネットやローソンATMでも手数料無料での借り入れや返済が可能です。

イオン銀行とコンビニATMは両方とも24時間365日利用できるため、借入先を見つけられる確率が高いでしょう。

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最短融資時間最短5日程度でローンカードが届けられて、融資可能になる
申し込み資格日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方、契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方、本人または配偶者に安定かつ継続した収入の見込める方(学生は不可)、イオンフィナンシャルサービス(株)またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方
借入額10万~800万円
金利(年率)3.8~13.8%
無利息期間なし
在籍確認あり
郵送物カードの郵送あり
借り入れ方法インターネットバンキングから口座振込、イオン銀行ATM、コンビニATM、提携銀行ATM
返済方法提携ATM、イオン銀行普通預金口座から引き落とし、普通預金口座からカードローン口座への振り替え、カードローン口座への振り込みによる返済

※2024年9月時点

au PAY スマートローン

au PAY スマートローンの他社と比較して特徴的な部分は、新規契約でPontaポイントが付与される点です。

新規契約者かつ合計5万円以上の借り入れをした場合、金額ごとに以下のPontaポイントがプレゼントされます。

新規契約者のPontaポイントは、借入金額ごとに以下のようになっています。

借入金額が5万円以上500Pontaポイント
借入金額が10万円以上1,000Pontaポイント
借入金額が20万円以上2,000Pontaポイント

au IDを作成すると、auスマホ以外のユーザーでも利用できます。

借り入れがau PAYアプリと連動しているため、普段からau PAYアプリを利用している人には候補となるでしょう。

最短融資時間最短即日審査は最短30分
申し込み資格本人名義のau IDを持っている方、入会受付時に満20歳以上70歳以下、毎月安定した収入がある方、年金以外に安定した収入がある方、現住所が国内にある方
借入額1万~100万円
金利(年率)2.9~18.0%
無利息期間なし
在籍確認勤務先に電話される場合あり
郵送物カードレスで原則、郵送物なし本人確認書類の提出を選択した場合、契約に必要な確認コードが記載されたハガキを簡易書留、または本人限定受取郵便で郵送
借り入れ方法au PAY残高に直接チャージ、銀行振込、セブン銀行ATM
返済方法登録口座からの引き落とし、セブン銀行スマホATM、指定口座への振り込み

※2024年9月時点

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、新規契約や借り入れで特典がもらえる点です。

新規契約と借り入れをした際、以下の金額が特典として、PayPay銀行の普通預金口座に入金されます。

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条件集計時期特典
カードローン新規契約契約翌月末時点の利用限度額利用限度額が50万円以下の場合:1,000円
利用限度額が50万円超の場合:1,500円
カードローンの借り入れ契約翌月末までの借入金額の合計10万円以上50万円未満:500円
50万円以上100万円未満:1,000円
100万円以上150万円未満:5,000円
150万円以上300万円未満:7,000円
300万円以上:1万円

入金されたお金の用途は自由であるため、返済に使っても問題ありません。

PayPay銀行に口座を作れる人は、借り入れとは別にお金がもらえてお得なカードローンです。

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最短融資時間最短翌日
申し込み資格申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方、仕事をしていて安定した収入のある方、PayPay銀行に普通預金口座をお持ちの個人の方、一定の審査基準を満たし保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方
借入額最高1000万円
金利(年率)1.59~18.0%
無利息期間カードローンやクレジットライン、おまとめローンを契約中で過去に1度も利用歴がない場合、初回借入日から30日間は利息0円
在籍確認あり
郵送物自宅への郵送なし
借り入れ方法スマホアプリから口座振込、ホームページから口座振込、提携ATM
返済方法普通預金口座より自動引き落とし、パソコン・スマートフォン提携ATM

※2024年9月時点

dスマホローン

dスマホローンの他社と比較して特徴的な部分は、ドコモ関連のサービスと連携している点です。

金利については以下のサービスを利用している場合、最大3.0%金利を引き下げされます。

優遇金利適用条件優遇金利(実質年率)
ドコモの回線契約-1.0%
dカード契約dカード GOLD:-1.5%、dカード:-0.5%
d払い残高からのお支払い状況-0.5%

借り入れや返済はd払い残高を利用できるため、優遇を含めてドコモユーザーの方が便利に利用できるカードローンです。

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最短融資時間17時までの申し込みで最短即日
申し込み資格審査申込時の年齢が満20歳以上満68歳以下の日本国内に居住する個人の方、安定した収入がある方、審査申込者本人名義のドコモ所定の携帯回線契約を締結している方又はdアカウントを保有されている方、ドコモが発信するSMSを受信できる方
借入額1万~300万円
金利(年率)優遇適用後金利:0.9~17.9%、基準金利:3.9~17.9%
無利息期間なし
在籍確認自宅や勤務先へ連絡する場合あり(勤務先へはプライバシーを配慮して、担当者個人名で連絡する)
郵送物原則、自宅への郵送物なし
借り入れ方法d払い残高に直接チャージ金融機関口座振込
返済方法登録金融機関口座から自動引き落とし、d払い残高から追加返済指定口座への振り込み

※2024年9月時点

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、利用限度額が細かく区切られている点です。

利用限度額は9つ用意されており、自分の金銭状況に合わせて無理のない設定ができます。

借入額の上限は300万円であるため、他のカードローンと比べるとやや少なくなります。

しかし、細かい利用限度額の設定で借り過ぎを防げるため、借り過ぎが心配な人には候補となるでしょう。

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最短融資時間最短翌日
申し込み資格セブン銀行口座を持っている方(個人)、契約時の年齢が満20歳以上満70歳未満の方、一定の審査基準を満たしアコム株式会社の保証を受けられる方、外国籍の方は永住者が条件
借入額以下のいずれかの利用限度額が適用される(10万円、30万円、50万円、70万円、100万円、150万円、200万円、250万円、300万円)
金利(年率)10万円・30万円・50万円:15.0%、70万円・100万円:14.0%、150万円・200万円:13.0%、250万円・300万円:12.0%
無利息期間なし
在籍確認原則、登録した電話番号や勤務先への連絡なし(審査で必要と判断した場合のみ連絡する)
郵送物カードの郵送あり
借り入れ方法セブン銀行ATM、ダイレクトバンキングサービスで口座振込
返済方法普通預金から自動引き落し、セブン銀行ATM、ダイレクトバンキングサービスで普通預金からの振り替え

※2024年9月時点

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、生命保険に加入できる点です。

ガン保障特約付きプランBrightは以下の状態になった場合に、保険金を未返済債務に充当する保証が受けられます。

  • 死亡・高度障害のときの借入残高が0円
  • ガンと診断確定されたのときの借入残高が0円

プラン加入における保険料の負担0円であり、契約内容金利上乗せもされません。

お金を借りるタイミングで万が一に備えたい人には、適しているカードローンです。

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最短融資時間会社側から具体的な提示はなし速やかな審査に努める
申し込み資格毎月安定した収入のある方、申込時の年齢が満20歳以上69歳未満の方、日本国内に在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
借入額最高800万円
金利(年率)1.7~14.8%
無利息期間契約日の翌日から30日間無利息(サービスカードローンを初めて契約する方に適用)
在籍確認あり
郵送物カードローン契約時に以下の書類を郵送する(ローンカード・手続き完了の案内・ご利用ガイド)
借り入れ方法振込融資(ネット、電話)、提携ATM
返済方法登録口座からの自動引き落とし、ATM返済、返済専用口座に振り込み返済

※2024年9月時点

auじぶん銀行じぶんローン

auじぶん銀行じぶんローンの他社と比較して特徴的な部分は、au IDの所持で金利が優遇される点です。

au IDなしでも利用できますが、所持している人は以下のコースが適用されます。

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コース金利優遇条件条件
誰でもコース年0.1%au IDを所持している人は誰でも適用
乗り換えコース年0.5%au IDを所持していて、他社ローンから借り換えした人

同社が提供するau PAYスマートローンとは、au PAYアプリとの連携の有無が主な違いがあります。

au IDを所持していてなるべく金利を抑えたい人は、優先してもよいカードローンになるでしょう。

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最短融資時間最短即日
申し込み資格契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方、安定継続した収入のある方、保証会社であるアコム(株)の保証を受けられる方
借入額10万~800万円
金利(年率)通常:1.48~17.5%、乗り換えコース:0.98~12.5%、誰でもコース:1.38~17.4%
無利息期間なし
在籍確認あり
郵送物簡易書留にてカードの郵送あり
借り入れ方法提携ATM
返済方法auじぶん銀行の普通預金口座から自動で引落とし、提携ATM

※2024年9月時点

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、銀行ながらも審査結果が最短即日で出せる点です。

銀行カードローンの多くは審査に時間がかかるため、最短でも翌日の通知されます。

最短融資までは保証されていませんが、審査結果が早く出た場合は、融資も速くなる期待ができます。

銀行カードローンからの借り入れにこだわりたい人で、なるべく早い融資を望む場合には有力なカードローンです。

スクロールできます
最短融資時間審査結果は最短即日契約完了と同時に借入可能
申し込み資格契約時満20歳以上69歳以下の方、安定した収入のある方およびその配偶者(学生は不可)、神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県の前橋市・高崎市・桐生市に居住または勤めている方、保証会社のSMBCコンシューマーファイナンスの保証が受けられる方、横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンの個人情報の取り扱いに同意される方
借入額10万円以上1,000万円以内
金利(年率)1.5%〜14.6%
無利息期間なし
在籍確認あり
郵送物カードが簡易書留郵便で自宅に郵送される
借り入れ方法横浜銀行ATM、提携ATM、はまぎん365(スマホアプリ)から口座振込、〈はまぎん〉マイダイレクト(インターネットバンキング)から口座振込
返済方法横浜銀行ATM、提携ATM、横浜銀行の窓口〈はまぎん〉マイダイレクト

※2024年9月時点

JCBカードローンFAITH

JCBカードローンFAITHの他社と比較して特徴的な部分は、金利が低さと限度額の高さです。

JCBは国際ブランドとして多数のクレジットカードを発行していますが、FAITHはキャッシング専用カードになっています。

金利上限の12.50%は銀行カードローンと比べても低い設定であり、限度額も最大900万円までと広く取られています。

在籍確認や郵送物の送付はありますが、金利を抑えられる点で候補になるカードローンです。

スクロールできます
最短融資時間最短即日
申し込み資格20歳以上69歳以下、本人に毎月安定した収入のある方
借入額キャッシングリボ払い:最大900万円、キャッシング1回払い:5万円
金利(年率)1.30~12.50%
無利息期間なし
在籍確認株式会社ジェーシービーより、勤務先に電話をする場合あり
郵送物以下のものは手続き上必要になるため、郵送される(カード本体と利用案内・規約など・返送用書類・代替の振替日のお知らせ/JCBからの重要なお知らせ)
借り入れ方法提携金融機関のCD・ATM、キャッシング振り込みサービス(ネット、電話)から口座振込
返済方法提携金融機関のCD・ATM、指定口座振替

※2024年9月時点

ORIX MONEY

ORIX MONEYの他社と比較して特徴的な部分は、オリックスグループのサービスで優待価格が適用される点です。

オリックスグループは金融以外にも、自動車関連でサービスを展開しています。

カードローン契約で適用される優待は、以下のとおりです。

  • オリックスレンタカーの基本料金
  • オリックスカーシェアの新規入会でICカード発行手数料(1,650円)無料
  • オリックスカーシェアの月額基本料2ヶ月無料
  • オリックスカーシェアの3,000円分の時間料金無料を2ヶ月適用
  • 個人向けカーリースの新規成約でAmazonギフト券2,000円分プレゼント

レンタカーやカーシェアを普段から利用する人は、よりお得に使えるカードローンとして候補になるでしょう。

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最短融資時間最短即日審査は最短60分
申し込み資格日本国内に居住、年齢満20歳以上64歳まで、毎月定期収入がある方
借入額10万~800万円
金利(年率)1.5~17.8%
無利息期間なし
在籍確認勤務先へ連絡あり(プライバシーに配慮して、オペレーターの個人名で連絡する)
郵送物ORIX MONEY PERSONALローン(アプリ型)を申し込みしたうえで、スマホ本人確認サービスを利用した場合、郵送物なし
借り入れ方法インターネット振り込み、スマホATM、カード出金
返済方法インターネット返済、口座振替、銀行振込、スマホATM、提携ATMでカード返済(カード発行型の商品のみ)

※2024年9月時点

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、条件を満たすと金利を下げられる点です。

金利引き下げ条件は2つあり、両方を満たした場合は年0.6%の引き下げが適用されます。

  1. SBI 証券口座保有登録済または、当社取扱い住宅ローン残高がある方:0.5%引き下げ
  2. ミライノカード(JCB)を保有し、住信SBIネット銀行口座を引落口座に設定する:0.1%引き下げ

ただし、ミライノカードは2023年11月30日に新規募集を停止しているため、所持済みの人に限られます。

住信SBIネット銀行の他サービスを利用している人は、お得に使えるカードローンです。

スクロールできます
最短融資時間最短60分で仮審査完了(本審査あり)、本審査は数日程度の時間を要する
申し込み資格申込時年齢が満20歳以上満65歳以下、 安定継続した収入、外国籍の場合永住者、保証会社の保証を受けられる、住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有(同時申し込み可)
借入額10万円~1,000万円
金利(年率)2.49〜14.79%
無利息期間なし
在籍確認電話で連絡する場合あり
郵送物認証番号カードが本人限定受取郵便で郵送される
借り入れ方法PC・スマートフォンからの口座振込、スマートフォンアプリからの口座振込、提携ATM
返済方法住信SBIネット銀行の代表口座の円普通預金から自動引き落とし、WEBサイトでの返済、提携ATM

※2024年9月時点

千葉銀行カードローン

千葉銀行カードローンの他社と比較して特徴的な部分は、銀行の中でも下限金利が低めの設定である点です。

借入限度額が800万円の銀行カードローンにおいて、上限に近い金額の金利は以下のようになります。

スクロールできます
みずほ銀行カードローン600万円以上800万円未満:4.5%、800万円:2.0%
楽天銀行スーパーローン600万円以上800万円未満:2.0~7.8%、800万円:1.9~4.5%
三井住友銀行 カードローン600万円超700万円以下:4.5~5.0%、700万円超800万円以下:1.5~4.5%
イオン銀行カードローン600万円~790万円:3.8~5.8%、800万円:3.8%
千葉銀行カードローン650万円以下510万円以上:4.0%、800万円以下660万円以上:1.4~3.5%

千葉銀行カードローンは660万円以上の場合、最も低い金利の1.4%が適用される可能性があります。

契約者は千葉県周辺に限られますが、高い金額を借りたい場合は金利の低さから候補になるでしょう。

スクロールできます
最短融資時間約1週間
申し込み資格契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満の方、安定した収入のある方(年金収入のみは除く)、原則千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・神奈川県に住んでいる方、エム・ユー信用保証(株)の保証が受けられる方、クイックパワー・クイックパワー<アドバンス>のカードローンを持っていない方
借入額10万円以上800万円以内
金利(年率)1.4~14.8%
無利息期間なし
在籍確認あり
郵送物カードの郵送あり
借り入れ方法ちばぎんアプリから口座振込、インターネットバンキングから口座振込、ICローンカードで提携ATMから引き落とし
返済方法指定預金口座から自動振替、提携ATM、ちばぎんアプリ、インターネットバンキング、店頭

※2024年9月時点

LINEポケットマネー

LINEポケットマネーの他社と比較して特徴的な部分は、LINEで申し込みから融資まで完結できる点です。

別サイトやアプリを介する必要がないため、LINEのアカウントがあると手続きの手間を大幅に省けます。

返済は100円から行えて、LINEPayを利用して自動引き落としや任意の支払いができます。

LINEPayを含めてLINEをよく利用している人には、手軽に使えるカードローンです。

スクロールできます
最短融資時間最短即日申し込みは5分程度、審査は最短10分
申し込み資格新規契約時の年齢が満20歳から65歳までの安定かつ継続した収入の見込める方
借入額3万~300万円
金利(年率)3.0~18.0%
無利息期間利息キャッシュバック特典あり(スタンダードプランのみ)
在籍確認勤務先へ確認する場合あり(連絡する際、プライバシーは守られる))
郵送物なし
借り入れ方法LINE Pay残高へチャージ、銀行振込、セブン銀行ATM
返済方法LINE Pay残高から自動で引き落とし、LINE Pay残高から支払い、連携銀行口座から支払い、指定口座振込

※2024年9月時点
※初めて契約で契約日の当日から30日までに発生した利息を後日LINE Pay残高にキャッシュバックする

カードローン選びで失敗しないために重要な7つのポイントを紹介

カードローン選びで失敗しないために重要な7つのポイントは、以下のとおりです。

カードローン選びで失敗しないために重要なポイント
  • 融資スピード
  • 金利設定
  • 在籍確認と郵送物の有無
  • 融資限度額の範囲
  • 無利息期間の有無
  • 新規成約率
  • アプリやコンビニATMの借り入れ対応

1つの項目だけ見て選んでしまった場合、別の項目が利用目的と合わない可能性が出てきます。

そのため、自分が重視したいと思った項目は公式サイトの商品概要や説明からよく確認しておきましょう。

一方で、即日融資でなくてもよい人は融資までの早さは必要ないなど、人によって重視する必要がない項目も存在します。

ポイントごとにどのような人が重視すべきか、次の項目から確認してみてください。

今すぐ借りたいなら融資スピードに注目しよう

カードローンの利用で今すぐに借りたい場合は、最短融資時間が重要になります。

銀行カードローンの場合は、全体的に即日融資が難しくなっているため、早めの借り入れには向いていません。

一方、大手消費者金融のカードローンでは、30分以内で融資可能になる業者が多くあります。

スクロールできます
カードローン最短融資時間
プロミスWEB申し込みで最短3分
アイフルWEB申し込みでキャッシングローンを選択した場合、最短18分
アコムWEB申し込みで最短20分
SMBCモビット最短15分
レイクWEB申し込みかつ21時までの契約手続き完了で最短25分融資

あくまで最短時間であるため、必ず30分以内に融資されるわけではありませんが、即日融資の期待値は高くなります。

低金利のカードローンなら返済時の利息負担が減る

カードローンで借り入れした後、返済時の利息負担を減らしたい場合は、金利設定が重要です。

金利は各社で設定が異なりますが、銀行カードローンは比較的金利が低めの設定が多くなっています。

スクロールできます
カードローン金利
三菱UFJ銀行バンクイック1.8〜14.6 %
みずほ銀行カードローン通常:2.0~14.0%、住宅ローンを契約中の場合:1.5~13.5%
楽天銀行スーパーローン1.9~14.5%
三井住友銀行 カードローン1.5~14.5%
イオン銀行カードローン3.8~13.8%
PayPay銀行カードローン1.59~18.0%
オリックス銀行カードローン1.7~14.8%
auじぶん銀行じぶんローン通常:1.48~17.5%、乗り換えコース:0.98~12.5%、誰でもコース:1.38~17.4%
横浜銀行カードローン1.5%〜14.6%
JCBカードローンFAITH1.30~12.50%
住信SBIネット銀行カードローン2.49〜14.79%
千葉銀行カードローン1.4~14.8%

ただし、無利息期間がある業者では、金利よりも無利息期間を優先した方が良い場合があります。

借入金額が多額で返済に時間を要する可能性が高い場合は、低い金利の業者を選んでおきましょう。

バレずに借りるなら在籍確認と郵送物の有無をチェック

カードローンを利用する際、周りにバレないようにしたい人は在籍確認と郵送物の有無は確認すべき項目です。

それぞれ自宅や勤務先に知られる可能性がありますが、業者を選べば両方ともなしで利用できます。

在籍確認と郵送物の両方をなしで利用できるのは、以下のカードローンです。

  • プロミス
  • アイフル
  • アコム
  • SMBCモビット
  • レイク

ただし、上記のカードローンでも返済遅延や業者側からの連絡を無視すると、電話や郵送物が送られる場合があります。

例外的な状況を発生させないためにも、返済は滞りなく行いましょう。

希望の金額があるなら融資限度額の範囲内か確認する

カードローンの項目で大きな違いが出るのは、融資限度額の範囲です。

下限額は1万〜10万円の業者が多いですが、上限額は100万円単位で金額の差が出ています。

カードローンの中でも以下の業者は、上限額が広く取られています。

カードローン借入額
PayPay銀行カードローン最高1000万円
横浜銀行カードローン10万円以上1000万円以内
JCBカードローンFAITHキャッシングリボ払いで最大900万円
住信SBIネット銀行カードローン10万~1000万円

ただし上限額が高くても、希望する金額が必ず融資されるわけではありません。

無利息期間があるところは短期での返済に向いている

カードローンでは初回利用者などの条件を設けて、無利息期間を用意している業者があります。

無利息期間内に返済が完了すると、利息なしで返済できるため、余分なお金を支払う必要がありません。

カードローンの中で無利息期間がある業者は、以下のとおりです。

スクロールできます
カードローン無利息期間
プロミス初回利用日の翌日から30日間
アイフル契約日の翌日から30日間
アコム契約日の翌日から30日間
楽天銀行スーパーローン借入の翌日から30日間
レイク60日間(WEB申し込み限定)、180日間、30日間のいずれか
PayPay銀行カードローン初回借入日から30日間は利息0円
オリックス銀行カードローン契約日の翌日から30日間

基本は30日間であるため、少額を借りたときの返済で無利息期間があると、全額利息なしで返済できる可能性が高くなります。

審査に通りやすいかどうかは新規成約率を見れば分かる

カードローンの審査に通る確率は、新規成約率を参照するとわかります。

しかし、全ての業者で正確な新規成約率を確認できるわけではありません。

新規成約率を提示している業者でも、決算関連資料や月次データから読み取る必要があります。

2023年の上半期を対象に新規成約率を提示している業者は、以下のとおりです。

スクロールできます
カードローン2023年上半期の新規成約率
アイフル34.4%(2023年4月~2023年9月)
アコム42.3%(2023年4月~2023年9月)
レイク26.4%(2023年3月)26.6%(2023年6月)
プロミス37.1%(2023年4月)36.7%(2023年5月)36.3%(2023年6月)35.1% (2023年7月)39.0%(2023年8月)40.9%(2023年9月)

上記の表を参照した場合、アコムやプロミスが他社よりも成約率が高くなっています。

成約率は必ず審査に通ると保証するわけではありませんが、申込先を選ぶ基準として参考にしましょう。

アプリやコンビニATMで借りられると便利に使える

カードローンの借り入れ方法は各社で異なっていますが、アプリやコンビニATMに対応していると便利に使えます。

緊急でお金が必要になったとき、指定された口座しか借り入れに利用できない場合は、銀行やATMを探さなければいけません。

しかし、コンビニATMの場合はコンビニの件数の多さから、引き落とし先を比較的簡単に見つけられます。

アプリは手元にお金がほしい場合は引き落とし先が必要ですが、スマホやパソコンから簡単に手続きを行えます。

QRコードの決済の残高に直接チャージできるアプリもあるため、電子決済を行う際は便利です。

コンビニATMからの借り入れは、多くのカードローンが対応しています。

一方、アプリについては自分が使う口座や決済方法と連携できるか、確認しておきましょう。

カードローンの申し込みから利用までの流れとおすすめの使い方

カードローンを利用する場合、申し込みから返済までの大まかな流れは以下のとおりです。

  1. 必要書類の事前準備
  2. WEB・電話・来店のいずれかで申し込み内容の入力や伝達を行う
  3. カードローン側の審査
  4. 審査に通った場合、契約手続きに進む
  5. 契約完了後、借り入れを行う
  6. 指定日までに振り込みや自動引き落としなど、選んだ方法で返済する

申し込み方法は各社で違いはありますが、いずれの業者も必ず審査が行われて、借りた分の返済義務が生じます。

申し込み内容や借り入れ、返済方法を理解しておくとスムーズに利用できるため、各項目を確認しておきましょう。

事前に必要書類を確認して準備しておくと手続きがスムーズに進む

カードローンでは審査に使う資料として、以下の本人確認書類や収入証明書を提出します。

いずれの業者でも必ず提出が求められるのは本人確認書類で、以下の書類が該当します。

  • 運転免許証
  • パスポート(2020年2月3日以前に申請して発行された写真や住所が掲載されたもの)
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード(通知カードを除く)

パスポートは新しい仕様では写真や住所がないため、本人確認書類としては提出できません。

収入証明書は一定金額以上の借り入れや一定年齢以下の収入状況を確かめるために、提出を求められる場合があります。

収入証明書に該当する書類は、以下のとおりです。

  • 源泉徴収票(最新)
  • 確定申告書(最新)
  • 税額通知書(最新)
  • 所得(課税)証明書(最新かつ収入額と所得額の記載がある)
  • 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)

書類の提出が遅れると審査も進まないため、必要になる書類は事前に用意しておきましょう。

カードローンの申込方法は主にWEB完結・電話・来店の3種類

カードローンの申し込み方法は、主に以下の3種類があり、それぞれにメリットがあります。

  • WEB完結:24時間対応で申し込みができて、最短融資の条件も満たせる
  • 電話:自宅でオペレーターのサポートを受けながら契約を進められる
  • 来店:疑問点を店員に聞きながら契約を進められる

最短融資を望む場合は、多くの業者がWEB申し込みを推奨しています。

ただし、申し込みが24時間対応でも、審査が申し込みした日に行われるとは限りません。

業者側が休日であると、審査結果が出るのは翌営業日になります。

即日融資を望む人は、業者の休日なども確認して早めに申し込みましょう。

申請内容を元に審査が行われ承認されると契約手続きへ進める

カードローンの申請が完了すると、申請内容を元にして審査が行われます。

審査中は契約者側に確認すべき項目がない限り、審査結果の通知を待つだけです。

審査結果はメールや電話で通知されて、審査に通った人のみ契約手続きへ進めます。

結果を確認しないままでは契約が完了しないため、メールや電話の通知設定はよく確かめておきましょう。

設定によっては迷惑メールフォルダに入ったり、着信拒否になったりする可能性があります。

契約内容の確認や本人確認書類の提出をしていないときは、このタイミングで求められる場合があります。

今日中に借り入れをしたい場合は振込キャッシングがおすすめ

契約後に利用できる主な借り入れ方法は、以下のとおりです。

  • ATM:自社ATM、もしくは提携先のATMから引き落とし
  • 振り込みキャッシング:サイトやアプリを介して自分が指定した口座に振り込み
  • 残高チャージ:借り入れした後、電子決済の残高に直接チャージする

上記の中で確実に即日中の借り入れを望む場合は、業者と提携している口座への振り込みキャッシングが推奨されます。

他の借り入れ方法や口座は業者側で準備ができても、振込先が対応できない可能性があります。

即日融資可能な業者の場合は、業者側が最も早いと推奨する借り入れ方法を選びましょう。

返済方法は業者によって異なるがアプリ・ATM・口座振替が一般的

借り入れ後の返済は、主に以下の方法があります。

  • アプリ・インターネット返済:カードレスでATMに振り込める
  • 提携ATM:指定したATMに振り込む
  • 口座振替:自分の指定した口座から自動引き落としする
  • 銀行振込:銀行口座や店舗の窓口で手続きして振り込み

口座振替以外は、自分でお金を指定された口座に振り込む必要があります。

返済時の作業の手間を省きたい人や返済期日を忘れてしまいそうな人は、自動引き落としできる口座振替を選びましょう。

利息を減らすために多めに入金したい場合は、その他の返済方法を利用して追加返済します。

カードローンの審査に通るために重要な5つのポイントを解説

カードローンの審査は仕事やこれまでの借り入れに問題がなければ、通る可能性が高くなります。

一方で、以下の審査に通るための重要なポイントが押さえられていないと、落ちる可能性は十分あります。

カードローンの審査に通るための重要なポイント
  • 安定した収入と返済能力を有する
  • 信用情報が問題のない状態にする
  • 借入希望金額を必要最低限の額に設定する
  • 他社借り入れの返済
  • 同時期に複数の業者へ申し込みをしない

安定した収入や信用情報は、人によっては申し込み直前だと、すぐに改善できない項目です。

現在いずれかの項目に問題がある人は、将来的に借り入れする可能性を考えて、改善しておきましょう。

審査に通るためには安定した収入と返済能力があることが重要

カードローンの申し込み資格として、安定した収入と返済能力が求められており、審査でも収入面は確認される項目です。

安定した収入と返済能力の有無を判定する基準は業者ごとに異なりますが、主に以下の点が見られます。

  • 継続的に収入がもらえる仕事に就いているか
  • 申請者本人が仕事をしていなくても、継続的に返済できるお金を用意できる状況か
  • 借入希望額に対して、申請者の収入状況が見合っているか
  • 過去の返済が滞りなく行われているか

仕事はパートやアルバイト、フリーターなども対象するか否かで、業者ごとに対応が変わってくる点です。

申請者本人が仕事をしていなくても継続的にお金を得られる人は、以下の状況が当てはまります。

  • 年金受給者
  • 配偶者や同居者が仕事に就いている

上記の2つの状況は業者によって申し込み資格の対象外になるため、該当者は対応してくれる業者を選びましょう。

信用情報は必ず確認されるため問題がない状態にしておこう

クレジットカードの審査では、返済能力の有無を判定するために信用情報が確認されます。

信用情報とはクレジットカードや各種ローンに関する情報であり、信用情報機関には主に以下のような項目が記録されています。

  • 契約内容
  • 返済
  • 支払い状況
  • 利用残高

貸金業者は上記の内容を参照するため、過去に返済遅延や未払いなどの記録があると、返済能力を信用されません。

信用情報で不利になる記録を残さないために、現在の返済や支払いを滞りなく行うようにしましょう。

返済遅延や未払いが1度でも発生していると、信用情報機関に5年間は記録が残ってしまいます。

借入希望金額が多いほど通りにくくため必要最低限の額にしよう

カードローンでは申し込みの際に、借入希望額を入力できる業者が多くあります。

希望額であるため、必ず指定した金額を借り入れできるわけではありませんが、必要な金額を入力する分には問題ありません。

しかし、将来的な借り入れも考えて借入希望額を多くしてしまうと、審査で厳しく見られる可能性が高くなります。

高額な借り入れであるほど返済にかかる時間や利息も増えるため、安定した収入と返済能力の有無がより慎重に見られます。

そのため、任意で借入希望額を入力できる場合は、必要最低限の額に留めましょう。

契約後に追加で限度額以上の借り入れが必要になったときは、増額申請などで借り入れを増やせます。

現在の他社借入状況も参照されるためなるべく返済を進めておく

信用情報では他社のカードローンの借り入れ状況も参照されており、他の借り入れが多い場合は審査で落とされる場合があります。

貸金事業には総量規制という法律が設けられており、貸金業者全体で契約者の年収の3分の1を超える貸金を行えません。

他社の借入金額が既に年収の3分の1を超えている、もしくは年収の3分の1に近い状態の契約者への融資は難しくなります。

現在他社からも借り入れしている人は、新規の業者へ申し込みする前になるべく他社の返済を進めておきましょう。

全額返済できなくても、ある程度の額を滞りなく返済できている場合は、新規の業者の審査に通る可能性はあります。

複数の業者に同時に申し込むと審査に落ちやすくなるためNG

カードローンの申し込みで審査に通らなかったときの保険として、複数の業者へ同時に申し込む人がいるかもしれません。

しかし、複数の業者への同時申し込みは、かえって審査に落ちる可能性を高めてしまいます。

個人が短期間に複数の業者へ申し込みを行った場合、以下の点から申請者としての信用度が低くなります。

  • 契約できた場合に複数の返済が同時期に発生して、通常よりも返済が難しくなる
  • 貸金業者を不正利用する規約違反や犯罪行為からの申請と疑われる

そのため、基本的には単一の業者に申し込みをして、審査結果が出るまで待ちましょう。

カードローンに申し込む前に知っておきたい注意点まとめ

カードローンの商品情報には基本的な情報しか表記されていないため、細かい部分で勘違いする可能性があります。

カードローンに申し込む前に知っておきたい注意点は、以下のとおりです。

カードローンに申し込む前に知っておきたい注意点
  • 銀行カードローンは当日中に借りたい場合に向いていない
  • 借入限度額は審査の上決定されるため希望通りでないこともある
  • 申し込み内容の入力ミスや虚偽の申請がないように注意が必要
  • 収入がない無職の人はカードローンで借りられない

入力ミスや虚偽の申請、収入がない状態は審査結果に関わってくるため、自分が該当していないか確認しましょう。

銀行カードローンは当日中に借りたい場合に向いていない

カードローンのうち、銀行から発行される商品は当日中に借りたい人に向いていません。

平成30(2018)年に銀行はカードローンの審査時に、警察庁のデータベースを参照するようになりました。

データベースから犯罪歴などを参照して、暴力団等の反社会的勢力への資金流出を防ぐ目的で照会が追加されています。

しかし、照会が完了するまでに時間がかかるため、申し込みを受けた当日中に審査を完了するのが困難になりました。

一方、銀行カードローン以外の業者でも不正利用に対する確認は行われますが、データベースを参照する義務はありません。

そのため、当日中の融資を望む場合は銀行カードローン以外の業者の方が適しています。

借入限度額は審査の上決定されるため希望通りでないこともある

カードローンの借入限度額は審査によって決定されるため、申し込みしたときの借入希望額通りにならない場合があります。

審査において希望額通りにするのが難しい例は、以下のとおりです。

  • 希望額を借りたとき、総量規制の範囲内に収まらない
  • 総量規制の範囲内だが、他社の借入状況から希望額通りだと返済が滞る疑いがある
  • 就職先や現在の収入から希望額を借りたときに、返済できるか怪しい

上記の状況に当てはまる人でも、返済できる範囲の金額に変更されて融資される可能性はあります。

しかし、少しでも審査に通る確率を高めたい場合は、必要最低限の借入希望額にしましょう。

申込内容の入力ミスや虚偽の申請がないように注意が必要

カードローンの申し込みにおいて、入力ミスや虚偽の申請は審査に大きな影響があります。

申し込み内容に入力ミスがあった場合でも、それだけですぐに審査に落とされるわけではありません。

しかし、情報に対する不審点を解決するために、申請者本人や勤務先へ連絡する時間が発生します。

本来は即日融資できる業者でも、確認が終わるまでは審査を進められないため、即日融資が不可能になってしまいます。

申し込みで入力した内容は全体を一度確認してから、送信しましょう。

虚偽の申請については、在籍確認がない業者であっても信用情報の過去の履歴から、虚偽の判定ができます。

明らかに虚偽の申請と判定されると、本人への確認もなく審査に落とされます。

収入がない無職の人はカードローンで借りることができない

カードローンは安定した収入がない無職の人の場合、たとえお金を持っていたとしても借り入れできません。

申し込み資格から考えると当然であるように見えますが、以下のような特定の状況に当てはまる人は勘違いする可能性があります。

たとえば、数日前に仕事を辞めて一定の貯蓄がある人は、就職や安定した収入の条件は満たせません。

契約する時点で大金を持っていたとしても、返済時に安定した収入があるとは限らないため、申し込み資格から外れています。

反対に入社から1ヶ月の人でも、就職や安定した収入の条件を満たせる場合があります。

そもそもカードローンとは?利用にあたって知っておくべきこと

カードローンについて、お金を借りても利息がついてしまう点から利用に勇気がいる人もいるでしょう。

しかし、カードローンは法律で規定が設けられており、無理のない範囲で借りる限り十分に返済できます。

カードローンの基本として、利用する前に知っておくべき情報は、以下のとおりです。

カードローンの基礎知識
  • カードローンとは手軽に借り入れできる個人向け無担保ローンのこと
  • 銀行と消費者金融では融資スピードや金利の面で違いがある
  • クレジットカードのキャッシング機能とは異なるサービス
  • 上限金利や個人の借入限度額は法律によって定められている
  • 利用記録が個人信用情報に残るため返済の延滞や滞納には注意

類似サービスと明確な違いもあるため、違いを理解したうえで利用を検討してください。

カードローンとは手軽に借入できる個人向け無担保ローンのこと

カードローンは無担保ローンの1種であり、個人が手軽に借り入れできるローン商品です。

担保とは融資を受ける際、債権者に対して債務者が差し出す物や権利を指します。

無担保ローンの場合は担保が求められないため、前金や質入れなどをしなくても利用できます。

ただし、融資の条件や融資された金額にかかる利息は発生するため、無料でお金を借りられるわけではありません。

カードローンは名前の通りカードを使って借り入れするものでしたが、近年はカードレス形式も登場しています。

契約後にカードが手元にない状態でも、公式サイトやアプリを介して借り入れ申請できます。

銀行と消費者金融では融資スピードや金利の面で違いがある

カードローンの主な発行元は銀行と消費者金融であり、主に以下のような違いがあります。

スクロールできます
借入先銀行カードローン消費者金融カードローン
最短融資時間最短当日の業者もあるが、基本は翌日以降の業者が多い融資まで最短30分が多い
借入額10万~800万円の範囲内が多いが、900万円以上を融資できる業者もある1万~800万円の範囲内が多い
金利1.5~15.0%の範囲内が多く、下限金利はさらに低い業者もある3.0~18.0%の範囲内が多い

融資スピードは銀行が警察庁のデータベースを参照する必要がある関係上、消費者金融よりは審査に時間がかかります。

一方、金利設定では銀行カードローンが低い傾向があります。

最短即日融資を求める場合は消費者金融、金利の低さを求める場合は銀行と、目的に合わせて利用先を決めましょう。

クレジットカードのキャッシング機能とは異なるサービス

カードによってお金を借りる手段として、クレジットカードのキャッシング機能があります。

どちらも借り入れしたときに利息を伴って返済する点は共通していますが、主に以下のような違いがあります。

スクロールできます
借入方法カードローンクレジットカードのキャッシング
利用方法カードローン業者に申し込むクレジットカードの基本機能として付いてくる(クレジットカード自体の申し込みは必要)
借入額1万~800万円の範囲内が多い数十万円までと、100万円を超えない範囲が多い
金利借入額が大きいほど、金利が低くなる金利の幅がそれほどなく、借入額が大きくても金利が高い場合がある

クレジットカードのキャッシングは、申し込みするときに特別な操作をしていない限りは、最初からついている機能です。

キャッシング枠について希望を出せる業者もあり、審査をしたうえで上限額が設定されています。

ただし、カードローンと比較すると借入額が少なく、金利の幅も基本は15.0〜18.0%と狭くなっています。

大きな金額をなるべく低い金利で借り入れしたい場合は、カードローンの方が適しているでしょう。

上限金利や個人の借入限度額は法律によって定められている

カードローンを含めて貸金業は、貸金業法によってさまざまな規定や制限が設けられています。

中でもカードローンに大きく関連するのは、個人に対する上限金利や借入限度額の制限です。

借入金額上限金利
元本が10万円未満年20%
元本が10万円以上100万円未満年18%
元本が100万円以上年15%

上記の制限は貸金業者が契約者に支払い切れないような貸し付け、および利息をつけないようにするために設定されています。

また、貸金業者では総量規制と呼ばれる借入限度額の上限が定められており、年収の3分の1を超える貸し付けが禁止されている点にも注意が必要です。

万が一、上限金利や総量規制を無視する業者を見つけた場合は、利用しないように心がけましょう。

利用記録が個人信用情報に残るため返済の延滞や滞納には注意

カードローンの利用を始めた場合、借入額や返済状況などの個人信用情報が信用情報機関に記録されます。

審査する前に信用情報に問題がなかった人でも、新規の借り入れで問題を起こすと、記録が残ってしまいます。

今後カードローンを利用しないつもりでも、信用情報を保つために返済の延滞や滞納はしないように心がけましょう。

将来的に住宅ローンやクレジットカードを申請する際、カードローンで起こした問題が審査に響く可能性があります。

一方で、カードローンで大金を借りたとしても、遅延なく返済が行えている場合は信用情報に傷はつきません。

カードローン自体は正式に認められている借り入れ手段であるため、返済の完遂を前提に気兼ねなく使ってみましょう。

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