水道水の浄水型ウォーターサーバーおすすめ12選!便利で人気の機種をランキングで比較

※本記事にはプロモーションが含まれています。

日々の生活にウォーターサーバーを取り入れる家庭も増えており、より効率的に飲料水を確保することが可能になってきています。

これまでウォーターサーバーと言えば天然水のボトルタイプが一般的でしたが、最近では水道水で利用できる浄水型のウォーターサーバーが人気となっています。

しかし、ウォーターサーバーには家庭用からオフィス用まで様々なサイズとデザインがあるので、どれを選べば良いかよく分かりませんよね。

このページでは、スペースやインテリアに合わせて選ぶことができる浄水型ウォーターサーバーをご紹介しますので、これから利用を考えている方は是非参考にしてください。

目次

浄水型ウォーターサーバーは水道水をろ過して飲料水を抽出する

画像:everyfrecious

浄水型ウォーターサーバーとは水道水をろ過して飲料水を抽出するウォーターサーバーのことを指し、新鮮で安全な水を少ない手間で飲めることから近年注目を集めています。

浄水型ウォーターサーバーには一般的に複数のフィルターシステムが備わっています。

これらのフィルターは水道水の塩素、細菌(ウイルス)、さらには有機化合物など様々な不純物や有害物質を効率的に取り除より安全で飲用にくことで、安全で飲用に適した浄水へとろ過されます。

清潔で新鮮な水を摂取することは日々の健康への第一歩であり、体に良いとされている白湯(さゆ)もウォーターサーバーを使用することで手軽に飲むことができます。

ニーズに応じて水の温度を調整できるため冷水も温水もすぐに利用が可能で、手間をかけずに安全な水を確保できる点は浄水型ウォーターサーバーの大きな魅力と言えます。

2種類の浄水型ウォーターサーバーのメリットとデメリットを解説

水道水を使用したウォーターサーバーには「水道水補充型」と「水道直結型」の2種類があります。この2つの浄水型ウォーターサーバーの違いやメリット・デメリットを解説していきます。

水道水補充型ウォーターサーバーのメリットは設置が容易な点で、専門的な配管工事が不要で比較的簡単に設置できます。

また、水道の近くに設置する必要がないため置き場所を選ばず家のどこにでも設置が可能ですが、タンクへの定期的な水の補充が必要なため手間がかかります。

逆に水道直結型のウォーターサーバーは、自身での水の補充が不要で常に新鮮な水を利用できます。給水タンクに水を溜めっぱなしにする必要がないため衛生面でも清潔を保つことができます。

しかし、水道直結型は専門的な配管工事により別途工事費用(初期費用)がかかることもあります。また、水道栓に接続する必要があるため設置場所には制限があります。

水道水補充型と水道直結型の仕組みの違いを解説

水道水補充型と水道直結型の大きな違いはその給水方法にあります。

水道水補充型はサーバーのタンクに手動で水を補充して使用しますが、水道直結型は水道栓を直接つなぐことで使用した分のお水がサーバーに自動で供給されます。

それぞれ給水タンクに内蔵されたフィルターで有害物質や不純物を除去することで水道水を浄水し、飲用可能なおいしい水として安心して利用することが可能です。

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種類設置場所設置工事タンクへの補充
水道水補充型電源があればどこでも不要必要
水道直結型水道の付近に限られる必要不要

定額制で使えるから毎月のお水代を管理しやすい

浄水型ウォーターサーバーは水道水を使用するため、水道代以外の毎月の料金が一定で家計の管理や予算計画が立てやすくなります。

そのため、一般的にボトル水を交換して使用する宅配型ウォーターサーバーや個別に購入するボトル水よりもコストが低く、経済的な水の利用が可能になります。

また、月々の費用にフィルター代やメンテナンス代が含まれているため、突発的な追加コストの心配がありません。

浄水型ウォーターサーバーは、コストの透明性、管理のしやすさ、そして継続的なサービス提供を通じて、利用者に安心と利便性を提供します。

煩わしいボトルの受け取りや交換が不要で便利に使える

浄水型ウォーターサーバーはタンクへそのまま水道水を注いで使用することができるため、重いボトルを受け取ることもなく運んだり交換する手間を省くことができます。

定期的に水を購入する必要もないため、水が足りなくなったり買い忘れることもなくいつでもおいしい水を利用することができます。

また、水道直結型の場合は水の補充すら不要で常に飲用可能な状態を保ちます。

浄水型ウォーターサーバーは一般的なボトルの水に比べて環境に優しく、ボトル(プラスチック)やダンボールを処分する煩わしさがない点も大きな魅力です。

浄水型ウォーターサーバーと浄水器は設置場所やコストが異なる

浄水型ウォーターサーバーと浄水器は、いずれも水道水を浄化して飲用に適した水を提供する点で共通していますが、いくつかの重要な違いがあります。

まず浄水型ウォーターサーバーでは主に冷水と温水、また製品によっては常温水など温度の違うお水を利用することが可能です。それぞれ一定の温度が保たれているため、温水と冷水を即座に切り替えて使うこともできます。

また、セルフメンテナンスとして定期的なフィルター交換やタンクの清掃が必要で、初期費用や毎月の維持費用が発生することが一般的です。

浄水器は主に水道水を浄化することに特化しており、温水や冷水の機能は基本含まれていません。タイプとしては蛇口に直接取り付けることが多く、他にはお手軽なポット型もあります。

メンテナンスは浄水カートリッジの交換のみで、比較的低コストで導入できて維持費も低めなことが特徴です。

浄水型ウォーターサーバーか浄水器で迷っている方は、用途や設置場所、予算に応じて選択するのが良いでしょう。

水道水ウォーターサーバーのおすすめランキング12選

最近では多くのメーカーが浄水型ウォーターサーバーを提供しているので、契約してみたいと思ってもどれを利用すれば良いかよく分からないと思います。

そこで、ここでは当サイトが厳選した浄水型ウォーターサーバーのおすすめ12選をランキング形式で紹介します。

浄水型ウォーターサーバーおすすめランキングは、当サイトが独自に定めた以下の評価基準に沿って総合的に判断し、作成しています。

ランキングの評価基準
  • 水道水のみで簡単に使用することが出来るか
  • 料金体系が明瞭でコストパフォーマンスに優れているか
  • ろ過能力が高く浄水の安全性に優れているか
  • 特別な機能で便利に利用することが出来るか
  • メンテナンスやカスタマーサポートが充実しているか
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名称エブリィフレシャスハミングウォーターflowsクリクラfeel free putioウォータースタンドピュアライフLocca Slim-RアクアスタイルLapisアクアバンクしずくりあSkittoTAPURI
画像
種類補充型補充型補充型補充型補充型補充型補充型補充型補充型
設置タイプ床置き、卓上床置き卓上卓上卓上床置き床置き、卓上床置き床置き
初期費用無料無料無料無料実質0円税込3,300円税込3,300円無料税込3,300円
レンタル料 ※1税込3,300円税込3,300円税込3,140円税込3,300円税込2,680円税込3,608円税込4,378円税込2,640円税込2,780円
電気代目安 ※1約360円約475円約800円約462円約510円約500円約1,000円約500円約800円
タンク容量3.3L冷水1.5L
温水1.3L
常温水1.1L
3L冷水2.0L
温水1.5L
常温水1.0L
4.5L4.9L浄水8L
冷温水4L
冷水2.6L、温水1.8L冷水2.0L、温水1.9L
フィルター交換7ヶ月半に1回6ヶ月に1回6ヶ月に1回6ヶ月に1回6ヶ月に1回1年に1回1年に1回 ※26か月に1回6か月に1回

※1ヵ月当たりの金額
※使用量10,000L目安

エブリィフレシャスは品質の高い水を手軽に楽しみたい人におすすめ

エブリィフレシャスのウォーターサーバーは設置工事が不要で部屋に置いてコンセントにつなぐだけで使用できます。

賃貸住宅などでも導入が容易でコンパクトなスペースに適していることから、1人暮らしの方や手軽に高品質な水を楽しみたい方におすすめです。

卓上型の「ミニ」、床置き型の「トール」、カフェ機能付きの「トール+カフェ」という3種類のモデルがあり、これらは各々異なる機能やサイズを備えています。

月額制の料金体系を採用しており、初期費用や設置工事費用が発生しない点が特徴です。月額料金は3,300円からで、カフェ機能付きモデルは3,850円から利用できます。

エブリィフレシャスには専用の浄水カートリッジが使われており、これは23種類の不純物を除去できる高性能なものです。カートリッジは7か月ごとに無料で交換されます。

エブリィフレシャスのウォーターサーバーは最大6段階の温度調節が可能で、冷水や温水、さらに高温水(カフェモデルのみ)などを提供します。

また、省エネモードを搭載しており、電気代の節約に寄与します。チャイルドロックや自動洗浄機能(殺菌機能を含む)など安全性にも配慮されています。

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種類補充型
設置タイプ卓上、床置き
初期費用無料
月額レンタル料税込3,300円(tall+cafeのみ税込3,850円)
電気代(目安)約360円~/月
浄水能力不純物ろ過率80%、23種類の物質を除去
タンク容量ミニ3.3L、トール5.7L
フィルター交換7か月半に1回
便利機能クリーン機能(UV殺菌)、省エネ機能(SLEEP機能、ECO機能)、チャイルドロック、再加熱

エブリィフレシャスの詳細はこちら

ハミングウォーターflowsは浄水能力が高く常温水にも対応している

ハミングウォーター flowsはコンパクトな省スペース設計で使いやすさと高い浄水能力を備えており、おしゃれなデザインで様々な場所に設置が可能です。

月額料金が比較的安価で月々の税込3,300円にはサーバーレンタル料・浄水フィルター・配送料が含まれており、1か月の電気代は約475円と省エネ設計となっています。

ハミングウォーター flowsは2段階式の浄水フィルターを採用しており、水道水に含まれる不純物26種類を80%以上除去。タンクは取り外して洗うことが可能でいつでも清潔な状態を保つことができます。

さらにUV殺菌機能、エコモード、再加熱機能を搭載しており、チャイルドロック機能付きでチャイルドロック仕様で小さなお子様だいても安全に利用できます。

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種類補充型
設置タイプ床置き
初期費用無料
月額レンタル料税込3,300円
電気代(目安)約475円~/月
浄水能力不純物ろ過率80%以上、26種類の物質を除去
タンク容量約4L(冷水1.5L、温水1.3L、常温水1.1L)
フィルター交換6か月に1回
便利機能UV殺菌、チャイルドロック、エコモード、再加熱

ハミングウォーターflowsの詳細はこちら

クリクラfeel free putioはコンパクトながら高機能を搭載している

クリクラのウォーターサーバー「feel free putio(プティオ)」は浄水型ウォーターサーバーです。

横幅24cm・奥行36cm・高さ41cmと限られたスペースにも設置しやすい、とてもコンパクトな卓上型のウォーターサーバーです。

その見た目以上に様々な便利な機能を備えており、基本となる温水、冷水、常温水、再加熱機能はもちろんのこと、チャイルドロック機能、照度センサーによるエコモードなど必要な機能はすべて完備。

UF複合フィルターを使用して水道水に含まれる遊離残留塩素やカビ臭、細菌などを除去し、更に取水直前にLED殺菌する機能も備えているためより安全な水を提供します。

レンタル料金は選択するプランによって異なりますが、お得プランであれば月額約3,140円(税込)、スタンダードプランでは月額約3,440円(税込)となります。

フィルター交換は6ヶ月に1回行う必要がありますが、クリクラfeel free putioはなんと1年に1回ウォーターサーバー本体をまるごと交換してくれます。

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種類補充型
設置タイプ卓上
初期費用無料
月額レンタル料税込3,140円(※)
電気代(目安)約800円~/月
浄水能力不純物ろ過率80%以上、26種類の物質を除去
タンク容量3L
フィルター交換6か月に1回
便利機能LED殺菌機能、チャイルドロック

※サーバーレンタル料2,680円+あんしんサポートパック460円

クリクラfeel free putioの詳細はこちら

ウォータースタンドピュアライフは大人数向きの大容量フィルターを搭載

ウォータースタンドのピュアライフは操作性の良いタッチパネルを採用して使い勝手にこだわった浄水型(給水型)のウォーターサーバーです。

1日最大14Lの浄水が可能な大容量の高性能フィルターを2本搭載しており、有害物質やニオイを除去しておいしいお水を提供します。

温水、常温水、冷水の3つの温度設定が可能で、抽出量も3段階で設定でき途中で停止することも可能です。

注ぎ口やタンク内をUV-LEDによって自動除菌してくれるので衛生面でも安心。給水タンクは取り外して洗うことができ、清潔に保ちやすい設計です。

お鍋も楽々置ける広いトレイが特徴でデザインはシンプルかつスタイリッシュ。どんな部屋にも馴染むように作られており、ホワイト、ミスティグレー、ブラックの3色から選べます。

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種類補充型
設置タイプ床置き
初期費用無料
月額レンタル料税込3,300円
電気代(目安)約462円~/月
浄水能力不純物ろ過率80%、21種類の物質を除去
タンク容量4.5L(冷水2.0L、温水1.5L、常温水1.0L)
フィルター交換6か月に1回
便利機能タッチパネル式、チャイルドロック、自動除菌機能(コック除菌・UV-LEDクリーン機能)

ウォータースタンドピュアライフの詳細はこちら

ウォータースタンドアイコンは導入コストなしで使える水道直結型のサーバー

ウォータースタンドのアイコンは水道水の給水やボトル交換の手間が不要な水道直結型ウォーターサーバーです。

サイズが横幅18cm・奥行34cm・高さ38.5cmとコンパクトな卓上型なので、設置場所を選ばず家庭やオフィスの生活動線に合わせやすいウォーターサーバーです。

ピュアライフと同じくタッチパネルで操作しやすく、音声ガイダンス機能を搭載しており本体の状態や動作状況を音声で案内してくれます。

高性能ナノトラップフィルターで水中の浮遊物質、粒子性重金属、微生物などを除去し、塩素やニオイ誘発物質も除去する2段階のイノセンスフィルターによって飲み心地の向上を実現させています。

また、未使用の状態が6時間経過すると自動的に15分間のUVクリーン機能が作動し、常に清潔な状態を保ちます。

月額4,400円(税込)には本体の設置、初期設定サポート、分岐水栓等の必要部品の取付、出張料金、廃材撤去費用、交換フィルターおよび流路部品の配送、電話サポート、サーバー故障修理対応、経年劣化時の本体交換などが含まれます。

水道直結型は導入にあたって水道管に接続する設置工事が必要になりますが、アイコンは初回設置費用がかからないのも人気のポイントです。

総合的に家庭やオフィスでの使用に適しており、特にコンパクトさやデザイン性、浄水能力を重視する方におすすめです​​​​​​。

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種類直結型
設置タイプ卓上
初期費用無料
月額レンタル料税込4,400円
電気代(目安)約518円/月
浄水能力不純物ろ過率80%、21種類の物質を除去
タンク容量1.0L
フィルター交換6か月に1回
便利機能タッチパネル式、スマートボイス、UVクリーン機能

ウォータースタンドアイコンの詳細はこちら

Locca Slim-Rはコストが低く少人数からでも利用しやすい

Locca Slim-Rはスペースを取らず狭い場所にも設置可能な浄水型のウォーターサーバーです。

月額料金も定額制で交換カートリッジ代と配送代含め2,680円(税込)とお手頃なため、家庭や小規模なオフィスに適しています。

高性能のカートリッジを使用し、水道水に含まれる塩素や化学物質、不純物を除去します。カートリッジは6か月に1回の交換で、定期的にタンクを洗うなどセルフメンテナンスが必要です。

冷水タンクで冷やされたお水は2時間おきにUV LEDが照射することで殺菌され、常に衛生的に保たれます。これらより、赤ちゃんにも安心して使える水を自宅で作ることができます。

また、解約金キャッシュバックなど乗り換えキャンペーンも豊富なのでお得にLocca Slim-Rをお試しいただけます。

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種類補充型
設置タイプ卓上
初期費用実質0円
月額レンタル料税込2,680円
電気代(目安)約17円~/日
浄水能力不純物ろ過率80%、28種類の物質を除去
タンク容量4.5L
フィルター交換6か月に1回
便利機能チャイルドロック、UV殺菌機能、エコモード

Locca Slim-Rの詳細はこちら

楽水ピュレストは全自動で利用できる利便性の高さが魅力

楽水ピュレストは水道直結型の浄水ウォーターサーバーで、全自動で給水するため水の補充やボトルの管理が不要です。初回のみチューブをつなぐ工事が必要ですがその後の手間はかかりません。

設置は専門業者によって行われ、基本工事は初回費用内でカバーされます。ただし、特殊な工事が必要な場合は追加費用が発生する可能性があります。

 6つの異なる水の温度設定が可能で、5℃、8℃、12℃の冷水、85~90℃の温水、95℃の再加熱、常温水が選べます。冷水タンクを加熱して殺菌するクリーン機能があり、定期的に使用することでタンク内を清潔に保てます。

楽水ピュレストは、特に大家族やオフィスなどでの利用や水道水の直接使用に抵抗がある方、ボトルの交換や管理に手間をかけたくない方に適しています。

しかし、3年契約となっており解約時には撤去費がかかる点には注意が必要で、頻繁に引っ越しが発生する方には不向きかもしれません。

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種類水道直結型(給水タンク式の水道水補充型)
設置タイプ卓上、床置き
初期費用税込13,200円
月額レンタル料税込3,630円
電気代(目安)約800円/月
浄水能力不純物ろ過率80%、14種類の物質を除去
タンク容量4.6L(冷水3.0L、温水1.6L)
フィルター交換3種類(6か月毎、12か月毎、18か月毎)
便利機能チャイルドロック、エコモード、クリーン機能

楽水ピュレストの詳細はこちら

アクアスタイルLapisは4種類の温度設定でニーズに合わせた利用が可能

アクアスタイルのウォーターサーバー「Lapis(ラピス)」は水道水を補充する浄水型のウォーターサーバーです。水道管から離れた場所にも設置可能で、ライフスタイルに合わせて移動させることが可能です。

温度設定は冷水(4~8℃)、温水(84~92℃)、常温水、エコモード使用時(62~68℃)の4種類から選べます。エコモードを利用すると水温は62~68℃になるため、白湯や玉露などの飲み物にも適しています。

月額料金3,608円(税込)で、サーバーレンタル代、フィルター代、配送料、メンテナンス料が全て含まれていて追加費用は発生しません。

1年に1回のフィルター交換が必要ですが、タンク内にはUV(紫外線)殺菌ランプを搭載しており、タンク内を清潔に保ちます。

Lapisは手動で水道水を補充するタイプですが、設置工事費無料・機種変更代無料で水道直結式の「Rico(リコ)」に変更することもできるため、引っ越しなど居住の変化に合わせて対応が可能です。

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種類補充型
設置タイプ床置き
初期費用事務手数料 税込3,300円
月額レンタル料税込3,608円
電気代(目安)約500円/月(エコモード使用時)
浄水能力不純物ろ過率88%以上
タンク容量4.9L
フィルター交換1年に1回
便利機能チャイルドロック、エコモード、UV殺菌機能

アクアスタイルLapisの詳細はこちら

アクアバンクは水素水を生成して使うことが出来る

アクアバンクのウォーターサーバーは特に水素水を重視した製品で、水素が抜けにくい水素水を生成するため自宅だけでなく外出先でも水素水を楽しむことができます​​。

水素水は美味しいコーヒーやお茶の抽出にも使用でき、飲用だけでなく料理や育児、家事、美容ケアなど様々なシーンで活用できます。

水道水を注いだ後、サーバー内のフィルターシステムが不純物を除去し、ミネラルや水素を含む健康ウォーターに変えます。フィルター性能や抗菌・滅菌機能についてのエビデンスも公開されていて安心です​​。

料金はミネラル水素水プランとシリカ水素水プランの2種類があり、それぞれ月額3,980円(税抜)と4,980円(税抜)で提供されています​​。

重いボトルの発注や配達、置き場所の心配が不要で、水道水を利用するため経済的にも助かります。また、メンテナンス費用は月額利用料金に含まれており追加のコストがかかりません​​​​。

 2種類の設置コースがあり、セルフ設置と業者設置から選ぶことができます。これにより、設置場所やご自身の好みに応じて選択が可能です​​。

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種類補充型
設置タイプ床置き、卓上
初期費用登録事務手数料として税込3,300円
月額レンタル料税込4,378円、税込5,478円
電気代(目安)約1,000円/月
浄水能力塩素除去率94.1%、PFOS及びPFOA除去率89.8%
タンク容量12L(浄水タンク8L、冷温水タンク4L)
フィルター交換1年以内に交換(使用量10,000L)
便利機能ミネラル水素水、チャイルドロック、抗菌・滅菌機能

アクアバンクの詳細はこちら

Kiralaフレッシュサーバーは独自のろ過性能で水の美味しさにこだわっている

Kiralaフレッシュサーバーは、水道水をろ過してミネラルを残しつつ不純物や汚染物質を除去することにより新鮮でおいしい水を作り出す水道直結型のウォーターサーバーです。

また、Kiralaフレッシュサーバーは飲料水としてだけでなく、料理や赤ちゃんのミルク作りにも使用できます。

使いやすいタッチパネルにより水量や水温の設定が簡単で、自動で節電モードが働くことで電力消費を抑えます。お水を使った分ではなく一定の料金で無制限に利用可能、フィルター交換のみで追加費用はかかりません。

ウォーターボトルやパックを使わないため、プラスチックゴミの削減に貢献し環境保護にもつながります。

契約時に月額550円のサポートオプションに加入すると、実質1年無料のレンタル料金から12か月550円引きの特典を受けることができます。

さらに、乗り換え特典では最大10,000円のキャッシュバック・レンタル料金36か月459円引き(16,524円相当)・美容ローラー「ReFa CARAT」(26,180円相当)プレゼントの3つから選べるオトクなキャンペーンもあります。

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種類水道直結型
設置タイプ卓上
初期費用無料
月額レンタル料税込4,378円、税込5,478円
電気代(目安)約800円/月(エコ機能使用時)
浄水能力不純物ろ過率99.99%
タンク容量0.9L~4.8L(機種によって異なる)
フィルター交換機種によって異なる
便利機能マルチタッチパネル、オート節電ECO機能機能、UVオートクリーニング、チャイルドロック

Kiralaフレッシュサーバーの詳細はこちら

しずくりあSkittoはリーズナブルながら十分な性能を搭載している

しずくりあSkittoは床置きながらスリムなサイズ感と光沢を抑えたマットな質感の、インテリアに馴染みやすいシンプルな見た目が特徴の給水型浄水ウォーターサーバーです。

月額料金は2,640円と浄水型ウォーターサーバーの中では比較的低価格で、水道水を使用するため別途水ボトルを購入する必要はありません​​​​。

活性炭を利用したフィルターで水道水のニオイの元となる塩素やその他不純物・有害物質を除去が可能で、 約6ヶ月に一度のフィルター交換でおいしいお水を​提供し続けます。

操作パネルは視認性が高くて使いやすく、直感的に操作できるECO機能も備えられています​​。Skittoには再加熱機能があり、通常81~86℃のお湯を約90℃まで温めることができるため、インスタント食品や熱い飲み物の調理に役立ちます​​。

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種類補充型
設置タイプ床置き
初期費用無料
月額レンタル料税込2,640円
電気代(目安)約500円/月
浄水能力不純物ろ過率80%、16種類の物質を除去
タンク容量4.4L(冷水2.6L、温水1.8L)
フィルター交換6か月に1回
便利機能再加熱、ECO機能

しずくりあSkittoの詳細はこちら

TAPURIはタンク容量が大きく料理への使用にも向いている

「きれいな水をたっぷり好きなだけ。」というキャッチフレーズのTAPURI(タプリ)は、飲料水としても料理にもたっぷり使える水道水補充型のウォーターサーバーです。

水道水を飲んだときに気になるカルキ臭をはじめ、有害物質や不純物を取り除く高性能フィルターで毎日安全においしいお水を利用できます。

お水そのものも口あたりが柔らかくおいしいと評価が高く、TAPURIのお水で炊いたお米やつくったお味噌汁など、水道水でつくるよりも美味しいとの声が届いています。

水温設定を5段階で選べるので、お茶やコーヒーに粉ミルクと最適な温度で利用できて忙しい毎日の時短にも繋がります。

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種類補充型
設置タイプ床置き
初期費用初回登録事務手数料として3,300円(税込)
月額レンタル料税込2,780円
電気代(目安)約800円/月(※)
浄水能力不純物ろ過率80%、16種類の物質を除去
タンク容量約4.9L(冷水2.0L、温水1.9L)
フィルター交換6か月に1回
便利機能5段階温度設定、クリーンシステム、Ecoモード、LEDライト、

※ 月額消費電力の通常とEcoモードの平均値30kwhを東京都の電気料金として算出

TAPURIの詳細はこちら

水道水ウォーターサーバーの選び方を解説

ウォーターサーバーを選ぶ際、特に以下のポイントを考慮して選択することが重要です。それぞれ詳しく解説していきますのでお悩みの方はぜひチェックしてみてください。

浄水型ウォーターサーバーを選ぶ際のポイント
  • 水道直結型か水道水補充型か
  • 設置場所に合ったサイズを選ぶ
  • 費用は1ヵ月にかかる料金の合計で比較する
  • 1日あたりの使用量に合ったタンク容量の機種を選ぶ
  • 浄水フィルターの除去能力や総ろ過水量が十分か
  • 便利な機能が搭載されているか
  • メンテナンスやサポートが充実しているか

コストや設置場所を考慮して決める

この記事でも前述の通り、浄水型ウォーターサーバーには「水道直結型」と「水道水補充型」があります。

水道直結型はその名の通りウォーターサーバーと水道をつなぐ必要がありますので、水道のあるキッチン周辺であれば設置の問題はありません。

しかしリビングの奥など水栓(蛇口)から離れた場所にウォーターサーバーを設置したい場合は、繋いでいるホースが邪魔になったり配線カバーをしても見栄えが悪くなることがあります。

また、水道直結型は設置工事が必要となりますので、工事費用がかかる場合があります。賃貸住宅に住んでいる、または頻繁に引っ越す予定がある方は特に注意が必要です。

床置き型か卓上型か設置場所に合ったサイズを選ぶ

ウォーターサーバーには「床置き型」と「卓上型」の2種類があります。

広いキッチンやオフィスなど充分なスペースがある場合は床置き型で問題ありませんがキッチンカウンターに設置したい場合や部屋の狭い一人暮らしなど、限られたスペースに設置する場合には小さくてコンパクトな卓上型がおすすめです。

ウォーターサーバーを設置したい場所の高さ、幅、奥行きを測定してどちらのタイプが最適か検討してみましょう。

1日あたりの使用量に合ったタンク容量の機種を選ぶ

厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動によると、一人あたり1日に2.5リットルの水を消費すると考えられており、飲み水としては1日1~2リットルが必要となります。

使用人数で水の消費量をあらかじめ見積もることにより、ウォーターサーバーを選ぶ際のタンク容量の目安になります。

使用人数が1人で日中は家に居ない場合はタンク容量が少ないものでも充分ですが、家族で使用したり料理にも使用する場合はタンク容量の大きいものを選ぶと良いでしょう。

床置き型と卓上型では床置き型の方がタンク容量が大きいのが一般的です。また、業務用など大人数で使用する場合は水道直結型の床置きタイプにするなど使用状況に合わせて選択しましょう。

浄水フィルターの除去能力や総ろ過水量が十分かを確認する

浄水型ウォーターサーバーでは水道水を使用するため、浄水フィルターの除去能力や総ろ過水量も重要なポイントです。

塩素、重金属、細菌、ウイルス、農薬、有機化合物などの不純物を何種類除去できるのか、どの程度ろ過できるのか(不純物ろ過率)をそれぞれ確認して比較してみましょう。

特にJIS(日本産業規格)などの認証基準を満たしているフィルターであれば信頼性が高まります。

また水道水ウォーターサーバーの浄水能力を検討する際には、同時に総ろ過水量(フィルターがどれだけの水量を浄化できるか)も確認しておきましょう。

1日に使用する水の量が多い場合は総ろ過水量の多いウォーターサーバーを選ぶことで、フィルターの交換時期まできちんと除去効果を持続させることができます。

特別な機能が搭載されている機種ならより便利に利用できる

浄水型ウォーターサーバーにはそれぞれ異なった機能が搭載されています。ご自身のライフスタイルに合わせて必要な機能を選びましょう。

浄水型ウォーターサーバーにあると便利な機能
  • 温度調節
  • 常温水
  • クリーン機能
  • RO膜フィルター
  • チャイルドロック

基本的にウォーターサーバーは冷水と温水を両方使用することが可能ですが、その中でも温度を調節できるものであればコーヒー・紅茶・緑茶と飲み物に合わせて最適な温度で楽しむことができます。

また、中には常温水を抽出できる機能を備えている機種もあり、冷水では体の冷えが心配な方や胃腸への負担を懸念される方に人気です。

多くのウォーターサーバーでは熱水を循環させたり再加熱することで熱湯消毒を行うクリーン機能や、LEDライトによって細菌やウイルスの繁殖を防ぐUV殺菌システムが搭載されているものもあります。

特にRO膜(逆浸透膜)フィルター搭載のウォーターサーバーであれば、非常に細かい孔で水分子のみを通過させるため、不純物や溶解した固形物、細菌、ウイルスなどを効率的に除去して水を清潔に保ちます。

また、ご家族に赤ちゃんや小さなお子様がいる場合は、誤って熱湯を使ってしまうのを防ぐチャイルドロック機能が搭載されているウォーターサーバーを必ず選ぶようにしましょう。

メンテナンスやサポートが充実しているか

浄水型ウォーターサーバーのメンテナンスやサポートには、定期的なフィルター交換、清掃、および必要に応じたサポートサービスが含まれます。

一部のウォーターサーバーには自動洗浄機能が搭載されていることがありますが、水の品質を保ち細菌の増殖を防ぐためにもタンクや水道部分は定期的に清掃することが推奨されます。

そんな日々のお手入れでは落としきれない汚れや水垢を清掃してくれたり、本体ごと取り替えてくれるなどサポート体制が充実していると安心です。

費用は1ヵ月にかかる料金の合計で比較する

浄水型ウォーターサーバーの費用を比較する際には、月額の利用料だけでなく利用にあたってかかる全ての料金の合計金額で比較するようにしましょう。

浄水型ウォーターサーバーにかかる主な費用
  • 初期費用
  • レンタル料
  • 電気代
  • メンテナンス費
  • 配送料
  • 交換用フィルター・カートリッジ代

水道水ウォーターサーバーにかかる主な費用としては、月額のサーバーレンタル代が挙げられます。これは選ぶメーカーや機種、契約期間によって異なり、長期契約により料金が割引になる場合があります。

交換用のフィルター代や配送料、サーバーメンテナンス代や故障時の交換なども一般的に月々のレンタル料に含まれていることが多く、もしものときでも無料で対応が可能です。

また、水道代以外にも月々の電気代がかかりますので、1カ月にかかる料金を全て加算した上で費用やコストを比較するようにしましょう。

水道水ウォーターサーバーについてのよくある疑問

水道水ウォーターサーバーは便利でコストが低く非常に魅力的な商品ですが、一方で利用するにあたって知っておくべき注意点があります。

ここでは、水道水の浄水型ウォーターサーバーを利用する上でよくある疑問について解説しますので、契約を考えている人はあらかじめ把握しておきましょう。

浄水型ウォーターサーバーを利用する上での注意点
  • 水道直結型ウォーターサーバーは設置工事が必要
  • ミネラル分が含まれないため天然水と比べると水の味は劣る
  • 定期的にフィルター交換やメンテナンスが必要
  • 災害時の備蓄水にすることはできない
  • 途中解約金と契約期間について契約前に確認しておこう
設置工事が必要な水道直結型ウォーターサーバーのデメリットは?

水道直結タイプのウォーターサーバーは、設置についての自由度が低いというデメリットがあります。

水道と直結する仕組みになっているため、設置場所は水道の近くに限られる上、設置のための工事も必要になります。

また、将来撤去する時も撤去の工事が必要になるなど、設置に関しての手間はデメリットと言えるでしょう。

天然水と比べて味はどうなの?

浄水型ウォーターサーバーは、水道水から不純物を除去するろ過の過程においてミネラル分も一緒に取り除いてしまうことがあります。

ミネラル分は一般的に水の旨味として感じやすい成分であるため、浄水型ウォーターサーバーは天然水と比べると味が劣ると感じる人もいます。

一方でミネラル分が少ない浄水は雑味がない味わいなので、もちろんそのまま飲むことも出来ますが、料理やコーヒーなどの飲み物を作るのにも向いていると言われています。

手間はかかるの?

浄水型ウォーターサーバーでは、定期的なフィルター交換とメンテナンスにより常に安全で清潔な飲用水を提供できます。

フィルター交換の頻度はメーカーの指示やウォーターサーバーのモデルによって異なりますが、一般的には6か月から1年ごとが目安です。使用量が多い家庭やオフィスでは、より頻繁な交換が必要になることがあります。

正しいメンテナンスを定期的に行うことで、ウォーターサーバー自体の寿命を延ばし、長期的なコストの削減にもつながります。

備蓄水にすることはできるの?

ボトル交換型のウォーターサーバーは余っているボトルがそのまま備蓄水になるという利点がありますが、水道水ウォーターサーバーは備蓄用の水に出来ない点に注意が必要です。

浄水型ウォーターサーバーが備蓄水として使用できない主な理由は、その運用が水道設備と電力に依存していることにあります。

地震や台風、洪水などの災害時には電力供給が途絶えることがあり、その場合にはウォーターサーバーを駆動させることができません。

また、利用にあたって水道水が必要なため、災害で水道が止まってしまった場合にも同様にウォーターサーバーを利用することが出来なくなってしまいます。

ちなみに農林水産省は、災害などの有事の際に備えて家族1人当たり9リットルの水を備蓄しておくことを推奨しています。

水は、災害時でライフラインが止まったときの必需品です。飲料用と調理用だけで一人当たり1日3リットルの水が必要と言われており、最低3日分として9リットルの備蓄が必要になります。

大事な水、どうやって備えますか?|農林水産省
契約期間中に解約したらどうなるの?

多くのウォーターサーバー会社は、1年、2年、3年などの固定契約期間を設定しています。

この期間内は契約を継続することが前提で、期間内にサービスを解約する場合には途中解約金が発生します。

途中解約金の金額は契約期間、利用期間、契約条件によって異なりますが、引っ越し後も継続して利用する際には解約金が免除される場合があります。

国民生活センターにもウォーターサーバーのレンタル契約の相談が寄せられており、消費者庁からも注意喚起がなされています。

ショッピングモールで勧誘されてウォーターサーバーのレンタルの契約をしたが、設置方法が分からなかったので解約を申し出たところ、説明にはなかった高額な解約料を請求されたなどという相談が寄せられ、2018年6月、国民生活センターが注意を呼びかけています。

消費者庁 ショッピングモールで勧誘されたウォーターサーバーの契約に関するトラブルにご注意ください!

契約期間が一旦終了すると自動更新されることもあるため、契約時に必ず確認しておきましょう。

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